人をクビにするのは、本当にワクワクする。気分がすっきりするんだ。退屈になったり、新しいアイデアが浮かばないときは、社内を歩いて理由もなく誰かをクビにする。吸血鬼に生き血が必要なのと同じだ。
そんなことはしない。表に立って非難にさらされるのは、Robert Igerで十分だ。Disneyを仕切ってるのはこの僕だ、確かに(Pixarが)合併してからずっと、僕はDisneyに関わっている。でもIgerは見事な「話す操り人形」だ。まるで、Om MalikとMichael Arringtonみたいな。
理由を言うなら、単語2つでいい。つまり、○○○○な(オノ・)ヨーコ。ヨーコが言うには、Beatlesの曲をiTunesで扱うなら、Beatlesではなく「John Lennon and the Beatles」というバンド名にしなければならない。そしてヨーコをバンドのメンバーのリストに加えなければならない。ヨーコがジョン・レノンと出会う前に録音した曲でも。
う〜ん、さてなぁ。ま、たぶん君は理解していると思うけれど、iPhoneをきちんとしたものにするには、大規模なイテレーション(終了条件に達するまで一定の処理を繰り返すこと)があと数回は必要だ。おかげで僕は、向こう何年かは忙しいだろうと思う。それに、音楽産業と映画産業の面倒を見ることになると思う。
Appleを辞めるのは、2対1の確率でありうる。Reed Collegeに戻るかどうかは、わからない。たぶんそれはないんじゃないか。Wozと一緒にセグウェイ・ポロをプレイするさ。
思わず腰が引けてしまうよ。どこからそんなことを思いつくのか、想像もつかない。言葉に詰まるね。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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