ソニーは8月30日、Near Field Communication(NFC)を利用したBluetooth接続ができるレシーバ「DRC-BTN40」(店頭想定価格:7000円前後)と、ヘッドセット「DRC-BTN40K」(同:8000円前後)を発表した。スマートフォンとヘッドホンの簡単ワイヤレス接続をアピールする。発売は10月10日。
NFCによりタッチするだけでスマートフォンとのペアリング、Bluetooth接続、電源オンが可能。BluetoothはVer.3.0を使用し、途切れにくく、遅延の少ないワイヤレス接続を実現する。
レシーバのみのDRC-BTN40は、約20gと軽量でUSB経由での充電に対応。約8時間の使用に対応する。
DRC-BTN40Kは、レシーバとイヤホンMDR-EX100SPを組み合わせたヘッドセットモデル。0.6mのショートコード採用により取り回しがしやすいとしている。
ワンタッチ接続を使用するには、NFC機能かFeliCa機能を搭載したスマートフォンに専用アプリをインストールする必要がある。
両機種ともに、ブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色をそろえる。
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