パナソニックは1月10日、フルHD解像度を上回る3840×2160ピクセルの20型4K2K液晶パネルを開発したと発表した。厚さ3.5mmの超薄型ディスプレイになるという。同日から米ラスベガスで開催されている「2012 International CES」にて参考出品している。
パネルにはシンプルな画素構造を採用するIPSαパネルを用い、独自の「IPS-Pro技術」を追加。新開発の「超高開口率画素構造」と「新液晶配向プロセス技術」を搭載することで、超高精細映像を広い角度から再現できるとしている。
パナソニックによると20型の4K2K表示ディスプレイは世界最小としており、精細度も1インチあたり216画素と、世界最高になるとのことだ。
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