環境に貢献するテクノロジーに特化していたソニーブースでは、バーチャル背景を大型LEDディスプレイに表示し、現実空間のオブジェクトや人物をカメラで撮影する「バーチャルプロダクション」も紹介。背景と被写体をリアルタイムで合成した映像を制作できる技術で、スタジオの中で、ロケーション撮影を行ったような映像制作を実現する。これにより、ロケ地への撮影のためにスタッフが出向く必要がなく、現地での発電機の使用や、スタッフやセットの移動にかかるエネルギーが不要になるため、温室効果ガス排出量の削減にも貢献している。
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