ファインディは10月11日、ITエンジニアを対象に実施した「転職や働き方に関する意識調査」の結果を公表した。調査対象はエンジニアマチングサイト「Findy」の利用者402人。
回答者属性は25~34才が約5割、雇用形態は正社員・契約社員が約8割超となった。
調査結果によると、「年収600万円未満」「年収600~800万円」「年収800万円以上」の3属性のうち、もっともリモートワークの割合が高かったのが「年収800万円以上」で95%超という。内訳は、フルリモートが77.5%、週1~2日程度出社が18.0%。
また、年収とリモートワークの割合は比例傾向があり、特にフルリモートの割合は顕著に表れているという。。
「現職給与からいくら上がれば転職を前向きに考えますか?」との設問では、「現在の給与から2~3割以上上昇であれば転職を検討」との回答が5割超となった。
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