NVIDIAは米国時間8月18日、クラウドゲームサービス「GeForce NOW」を利用して「Chrome」と「Edge」でプレイする場合の解像度とフレームレートを、それぞれ最大1440pと120fpsにまで広げると発表した。
フレームレートと解像度を上げてゲームを楽しむには、サブスクリプションプラン「Geforce NOW RTX 3080」(1カ月当たり16.67ドル[約2270円]から)に登録した上で、ネットワークが帯域幅とレイテンシーの要件を常に満たせる必要がある。IT担当者が管理する混雑した大学などのネットワークでは、特にレイテンシーの要件を満たせるかどうか不確かな場合がある。
人気の低価格モデルに搭載されているローエンドの「Chromebook」のコンポーネントを利用している場合も、最高水準のパフォーマンスに対応できないかもしれず、1080pの解像度でプレイすることになりそうだ(それでも、解像度を下げてフレームレートを上げるよう設定することは可能だ)。さらに、「Windows」と「macOS」では以前からアプリでGeForce NOWを利用できるようになっているが、「iOS」と「iPadOS」でGeForce NOWを楽しむには「Safari」を利用しなければならないため、「iPhone」や「iPad」では高い解像度とフレームレートでプレイできない。
NVIDIAはGeForce NOWに以下の6タイトルを追加したことも明らかにした。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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