テレキューブとネスレ日本は、ネスレが展開する栄養機能食品「ミロ」と、個室型ワークブース「テレキューブ」がコラボレーションした「ミロ 鉄分お助け テレキューブ」を、東京駅近隣にある新丸の内ビル地下1階にて、8月8日から9月2日の期間限定で設置している。
テレキューブは、電源やWi-Fiなどを備えた可動式個室型のワークブース。オフィス内だけではなく、オフィスビルや駅、商業施設にも展開している。またミロは、日本では1973年から発売されている栄養機能食品として知られており、若年層や子ども向けのイメージがあるなかでも、女性に不足しがちな鉄が摂取できると話題になったことから、2020年以降は大人の飲用も増えているという。
このコラボレーションは、鉄不足に悩む方々の健康管理にミロを推進したいネスレと、可動式個室ブースの利用者の幅を広げたいテレキューブの思いが一致したことによるもの。ネスレ側では、2021年10月から展開している、鉄不足に悩む方をサポートする企画の第3弾となっており、女性の多くが鉄不足の可能性があるとともに、夏季は発汗によるミネラルの流出に加え、食事や栄養バランスの偏りがちであるため、鉄摂取を啓発する狙いがあるという。
今回設置されたコラボブースは、テレキューブの2人用ブースをベースとして、ウェブ会議や面接の前に身だしなみを整えることができよう、ライト付き鏡のほか、サーキュレーターや小物(汗拭きシート、コットン、綿棒)が備え付けられている。
あわせて、ブース内には「“鉄”摂取量チェック」ができるQRコードを掲出。回答することによって、鉄の平均摂取量と推奨量を把握することができるとともに、「ミロオリジナルスティック」1箱を持ち帰ることができる。
利用料は、従量料金プランとなり30分で1188円(税込)。テレキューブの専用ウェブページで会員登録後、利用予約が可能となる。
今後については、ネスレとテレキューブが推進する「カラダもココロも健やかに!プロジェクト」として、両社でさまざまな試みを実施していくとしている。
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