タクシーアプリ「GO」のMoT、開発系職種などを対象に「どこでも居住が可能」に

 タクシーアプリ「GO」などを開発するMobility Technologiesは7月5日、同社のエンジニアやプロダクトマネージャーなどの開発系職種社員を対象に、全国どこの居住地からでも勤務が可能な「オフィスフリー制度」の導入を発表した。


 オフィスフリー制度は、オフィス出社に要する交通費の上限金額に縛られることなく全国どこでも居住可能で、出社の有無も自由に選択できる制度。出社が必要な場合についても、遠隔地からの場合は「出張とみなして各種経費の申請が可能」という。

 この制度導入により、幅広い選択肢の中からそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方を柔軟に選択できるようになったとしている。

 Mobility Technologiesでは、このほか、月間総労働時間を満たせば出退勤時間を自由に設定できる「スーパーフレックスタイム制」や、毎月1万円を一律で支給する「ニューノーマル手当」など働き方に関する取り組みを複数導入している。

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