「Googleマップ」を開かなくてもホーム画面で近隣の交通状況を予測できる新しいウィジェットが数週間後にリリースされる。Googleが、米国時間6月15日にブログで発表した。
リアルタイムの交通状況予測は、Googleが所有する別の地図アプリ「Waze」でもGoogleマップそのものでも、すでに利用できる。今回のウィジェットは、位置情報を使ってユーザーのホーム画面に交通状況予測を表示する。Googleによると、ユーザーは今いる場所周辺の交通状況がどうなるかを、スマートフォンに目をやるだけで簡単に確認できるようになるという。同社は、ウィジェット自体でズームインおよびズームアウトできるため、Googleマップのアプリを開く必要がまったくない点もアピールしている。
他にも、ホーム画面でToDoリストを確認できる「Keep」ウィジェットや、よく使う翻訳語句を保存して表示する「Google翻訳」ウィジェット、さらに、使い勝手が向上した「Gmail」ウィジェットなどがリリースされる予定だ。これらのウィジェットは「Android」搭載スマートフォンで利用できる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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