MicrosoftやAppleのOSアップデートでは、時にユーザーが戸惑うほどの大幅な変更が加えられることがあるが、Googleの「Chrome OS」のアップデートは頻繁かつ漸進的だ。このたび発表されたバージョン100でも、「Chromebook」におけるアプリへのアクセスの仕方によっては、最大の変化に気づかない人もいるかもしれない。
その変化とは、ランチャー(アプリドロワーとも呼ばれる)の見た目と機能が刷新されたことだ。新しくなったランチャーは、画面の左下隅にある丸いボタンをクリックするか、キーボードのEverythingボタンを押すと表示される。今までのように画面全体を覆いつくすことはなく、画面の左寄り、ボタンのすぐ上のスペースにポップアップ表示される形だ。また、アプリの配置を名前や色で並べ替えたり、手動で変えたりすることも可能になり、新しくダウンロードしたアプリもその並び順に従うと、Googleは米国時間3月30日の発表で述べた。
このランチャーには新しい検索機能も搭載された。例えば、検索したウェブページのプレビューが表示されるため、わざわざページを開かなくとも内容を確認できる。また、開いているタブやChromebookのキーボードショートカットを検索することも可能になる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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