Meta傘下のWhatsAppは米国時間12月6日、同社アプリの消えるメッセージ機能を設定する新たな選択肢を追加したと発表した。すべての新しいチャットに対して、消えるメッセージ機能をデフォルトで有効にでき、メッセージが消えるまでの期間も選択できるようになった。
この機能を有効にすると、自分または相手が開始した1対1のチャットは、選択した期間(24時間、7日間、90日間)が過ぎると消える。また、グループチャットを作成する際にも、この機能を有効にできる。
WhatsAppによると、この新機能はオプションで、既存のチャットを変更または削除することはない。この機能を有効にしている場合は、それがデフォルトで選択されていることを通知するメッセージが、チャット内に表示される。
WhatsAppは2020年11月、メッセージが送信から7日後に消えるよう設定できる機能を導入した。2021年8月には、1度閲覧した動画や画像がチャットから消える「View Once」機能を追加した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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