USBの仕様を策定する業界団体USB Implementers Forum(USB-IF)は、60Wまたは240W対応の認証済みUSB Type-Cケーブルについて、一般ユーザーが選びやすくなるよう、それぞれに対応する新たなロゴを発表した。「USB Power Delivery」仕様のリビジョン3.1(USB PD 3.1)に基づいている。
USB-IFのプレジデントを務めるJeff Ravencraft氏は次のように述べている。「USB Type-Cケーブルとコネクターを介して最大240Wに対応するUSB PD 3.1仕様により、電源供給能力がさらに向上するこの時期を、USB-IFはエンドユーザー向け『Certified Logo Program』のさらなる強化と簡略化の好機ととらえた。刷新されたロゴなら、消費者がUSB4の性能と認証済みUSB Type-CケーブルのUSB PD性能を容易に判別できる。こうした新しい規格は、ノートPC、スマートフォン、ディスプレイ、充電器など、拡大を続ける家電のエコシステムを支えるものだ」
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス