Appleの次期「iPhone」(仮称「iPhone 13」)には、カメラと動画関連で少なくとも3つの大きな機能が追加されると、Bloombergが米国時間8月10日付の記事で報じた。それらを除くと「比較的控えめなアップグレード」になりそうで、より高速な「A15」チップやより狭小なディスプレイノッチの搭載などが見込まれるという。
iPhone 13についてはこれまでに、「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の4機種がリリースされるとうわさされていた。ディスプレイについては、サイズは「iPhone 12」シリーズと変わらないものの、画面上部のノッチがより小さくなり、またリフレッシュレートが高速化することでスクロールがよりスムーズになるとも報じられていた。
Bloombergは今回、事情に詳しい人物らの話として、カメラ機能のアップグレードについて「動画版のポートレートモード機能、より高品質な『ProRes』フォーマットでの動画撮影機能、写真の見た目と色を改善する新しいフィルターのようなシステム」がiPhone 13で導入されると伝えている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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