Googleは米国時間5月5日、「Android」タブレット向けに新たなエンターテインメントハブ「Entertainment Space」の提供を開始すると発表した。このハブは子ども向けアプリを集めた「Kids Space(キッズスペース)」をモデルにしたもので、ビデオストリーミングやゲーム、書籍を楽しめる、複数のアプリが搭載される。
Googleによれば、Androidタブレットの利用を始めた人の数は、前年比で30%以上増えたという。
Entertainment Spaceは「Watch」「Games」「Read」という3つのタブで構成され、「YouTube」「Google TV」「Twitch」「Hulu」「Google Play Books」「Google Play Games」などのアプリが搭載される。一部のゲームはダウンロード不要でプレイできるほか、Readタブではオーディオブックも提供される。
Entertainment Spaceは米国で5月のうちに提供が始まる予定で、まずはWalmartの「onn.」タブレットシリーズ向けにリリースされる。その後は、レノボやシャープなど、複数のメーカーが世界各地で新たに発売、またはすでに発売しているAndroidタブレットで段階的に展開される予定だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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