ディライトワークスは4月27日、5月1日付で同社の代表取締役社長COOに、元カプコンの小野義徳氏が就任することを発表した。創業者であり現代表取締役社長の庄司顕仁氏は、代表取締役会長CEOに就任する。
ディライトワークスは2014年に設立。ゲームの企画開発などを手掛け、主なタイトルとしてスマートフォン向け「Fate/Grand Order」(FGO)などが知られている。
小野義徳氏はカプコンにおいて複数タイトルのプロデューサー、エグゼクティブプロデューサーを担当したのち、同社の開発統括および開発執行役員に就任。2020年にはカプコンを退社していた。
新経営体制についてディライトワークスでは「2014年の設立から8期目に入り、より多面的な視点から会社経営を行っていくため、国内ゲーム企業にて数多のゲームタイトルの成長に寄与してきた小野義徳が経営に参画する」とコメントしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来