「機動戦士ガンダム」の実写映画、Netflix向け映画として配信へ

 サンライズと米国の映画会社であるLEGENDARYとの共同制作による「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画について、Netflix向け映画として配信することが4月13日に発表された。

 機動戦士ガンダムシリーズの実写映画については、2018年にサンライズとLEGENDARYが共同開発に向けた契約を締結したと発表している。新たに4月13日付で発表された内容によれば、脚本はブライアン・ K ・ヴォーン氏、エグゼクティブプロデューサーをLEGENDARYのケール ボイター氏が担当。そして監督には「キングコング:髑髏島の巨神」を手掛けたジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏が務めるという。内容についてはまだ明かすことができないとしながらも「機動戦士ガンダムシリーズの歴代作品で描かれてきた、対立と愛、そして 人型兵器『モビルスーツ』を操縦するパイロットたちの戦いを通じた人間ドラマを本作でも踏襲しながら制作中」としている。

 なおNetflixが作品を中国以外の全世界でリリースし、LEGENDARYが中国でディストリビューションを行うことで全世界へ向けて提供するとしている。

(C)創通・サンライズ

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