任天堂が次に投入する新型「Nintendo Switch」にNVIDIAの新しいプロセッサーを採用する可能性があると、Bloombergが米国時間3月23日に報じた。これによりグラフィックスや処理性能が向上するという。
この報道によると、新型Switchは、NVIDIAのディープラーニングスーパーサンプリング(DLSS)技術を使って「より高精細なグラフィックスをより効率的に提供する」ものとなり、接続したテレビへの4K出力が可能になるという。
Bloombergは複数のゲーム開発会社関係者の話として、DLSSに対応するにはゲームに新しいコードが必要になるため、主に新作ゲームがDLSS対応になる可能性が高いと報じている。また、新型Switchに7インチの有機ELディスプレイが搭載される見込みであること、「年末商戦に合わせて投入される予定」であること、299ドル(日本では税込み3万2978円)の現行版よりも高額になるとするアナリストらの予測なども伝えている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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