GAテクノロジーズは2月9日、オフィス設計サービス「RENOSY WORK(リノシー ワーク)」を開始したと発表した。アップデートしていくオフィス設計サービスを目指す。
RENOSY WORKは、企業の組織・制度設計からオフィスデザインまで、働き方を取り巻く課題の包括的な解決を支援するオフィス設計サービス。家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS(クラス)」を運営するクラスと連携し、実施する。
「働き方も、働く場所も、すべてはビジョンからはじまる。」という、“VISION DRIVEN WORK-STYLE DESIGN”(ビジョン ドリブン ワークスタイル デザイン)の考えのもと、スタートアップから大企業まで、百社百様の働き方を支援していく。
オフィス設計は、出社率やオフィスの利用状況をもとに、レイアウト等を柔軟に変更でき、働き方を取り巻く急速な環境変化に対応し、「これからの働き方」の確立を目指す企業をサポートする。将来的には、IoTセンサー等を活用し、オフィスを科学的にアップデートする仕組みを構築していく予定だ。
CLASとは、テレワークと出社のハイブリッド型勤務スタイルを実践するGAテクノロジーズのオフィス「GA FUTURE LAB(GA フューチャー ラボ)」にて、オフィスを科学的にアップデートしていく取り組みをスタート。CLASのサブスクリプション型オフィス家具を活用することで、オフィスの利用状況や従業員の声をもとに、その時々で最適なオフィス家具の選定、レイアウトを実現していく計画だ。6月頃に初回の家具の入れ替えも実施する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」