Google傘下のYouTubeは米国時間4月14日、新たな無料の動画作成ツール「Video Builder」をリリースした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大する中、休業や業務縮小を余儀なくされている企業が顧客をつなぎとめておけるよう支援する狙いがある。Googleによると、現在ベータ版のVideo Builderでは、静的な画像、テキスト、ロゴに、ライブラリー内の楽曲を設定して動画にすることができる。
YouTubeは、「さまざまな規模の企業で時間とリソースが不足しており、対面での動画撮影は多くの国でもはや現実的ではなくなっている」ことから、Video Builderのリリースを早めているとしている。
企業はVideo Builderで6秒または15秒の動画を作成し、書体や色、レイアウトを複数の候補から選択できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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