「WhatsApp」が目に優しくなる予定だ。Facebook傘下のメッセージングサービスであるWhatsAppは3月3日、世界中の「iOS」および「Android」搭載端末を対象に、待望のダークモードを提供開始した。同社はシンガーソングライターのPaul Simonさんを起用して、今回のアップデートを宣伝している。
ダークモードは、低光量環境下での目の疲れを軽減するもの。WhatsAppは、同機能の提供に合わせて、ダークモードを適用していない眩しい画面に顔をしかめる人々が登場する動画を公開した。この動画では、1965年にリリースされた名曲「The Sound of Silence」をSimonさんのみが歌う未発表バージョンがバックグラウンドで流れる。
Googleは2018年に、ダークモードを適用すると、有機ELディスプレイを搭載する端末でアプリのバッテリー消費量を低減できるとしていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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