ソニーが新しいエントリーモデルのスマートフォン「Xperia L4」を発表した。背面にトリプルカメラを搭載し、ヘッドホンジャックも備えている。
アスペクト比21:9、解像度1680×720ピクセルの6.2インチ液晶画面を備える。画面には、800万画素の前面カメラ用に丸いノッチがある。
最も興味深い点の1つは、ソニーの「L」シリーズとして初めて、背面にトリプルカメラを搭載することだ。1300万画素のメインレンズ、500万画素の超広角レンズ、「美しいボケ効果」を実現する200万画素の深度カメラで構成されている。
3GBのRAM、64GBの内蔵ストレージに加えてmicroSDスロットを備えており、ストレージの拡張が可能だ。3.5mmのヘッドホンジャックも備えている。
色はブラックとブルーがあり、2020年春に「一部の市場」で発売される。価格はまだ発表されていない。
エントリーレベルのスマートフォンのため5G対応ではないが、同社は来週(中止されたMWCの代わりに)開催するイベントで、主力スマートフォン「Xperia 5 Plus」を発表するとみられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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