小田急電鉄は、新宿駅の「特急ロマンスカー」発着ホームに、スマートフォンなどの充電が可能なUSBポート付きベンチ「チャージングベンチ」を設置すると発表した。1月29日より運用を始めている。
チャージングベンチは、長さ約1.5mのベンチに設けた2つある肘掛けに、充電用のUSBポート合計4個を取り付けたもの。スマートフォンや各種デジタル機器の充電に利用できる。
設置場所は、特急ロマンスカーが発着する小田急線の新宿駅、2番ホームおよび3番ホーム。既存のベンチ10台と置き換える形で設置する。ロマンスカーの待ち時間を有効活用できるという。
充電に利用可能なベンチであることを示すと同時に、海外からの旅行者にも理解してもらいやすくするため、側面には電源コードのプラグを模式化した「アイコンサイン」を施した。
なお、チャージングベンチの開発はアドセックが担当した。
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