ビビッドガーデンは10月30日、全国から500軒以上のこだわり生産者が集うオンラインマルシェ「食べチョク」の新サービスとして、もっとも旬な果物が毎月届くサブスク「食べチョクフルーツセレクト」をリリースしたと発表した。
同サービスは、オススメの農家から野菜セットが定期的に届くサービス「食べチョクコンシェルジュ」に次ぐ定期便シリーズ第2弾。
同社によると、オススメの農家から野菜セットが定期的に届くサブスクサービス「食べチョクコンシェルジュ」(2018年2月リリース)の注文数が2018年10月時点から1年で6.9倍増加。食べチョク内でも人気コンテンツのひとつとなっていることから、同サービスのリリースに至ったという。
プランは配送料込みで、「1か月プラン」が毎月4980円、「3か月プラン」が毎月4760円、「6か月プラン」が毎月4480円。
食べチョク内での過去の商品別売れ筋を分析し、最も人気で旬なフルーツを毎月発送(前月16日〜当月15日までの注文分は16日〜末日までに配送される)。初期の取り扱い商品は、蜜柑・梨・シャインマスカットなどだが、季節に合わせたフルーツの取り扱いを随時増やしていく予定。
月ごとに送られる果物例。11月「完熟極早生みかん」(北東農園)、12月「新高梨」(林農園)、1月「葉とらずサンふじ」(釈迦のりんご園)、2月「キウイ&フルーツ詰め合わせ」(井上果樹園)。
今後は、野菜・果物以外の食材でも定期便を展開するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」