アマゾンジャパンは7月9日、「YouTube」の公式アプリがメディア・ストリーミング・デバイスの「Amazon Fire TV」シリーズに対応したと発表した。
YouTube公式アプリは、現在日本で販売している「Fire TV Stick」(第2世代)と「Fire TV Stick 4K」で利用できる。また、2017年以前に発売した「Fire TV」(第2世代/第3世代)と「Fire TV Stick」(第1世代)向けにも、今後数カ月以内に配信される予定だという。
同アプリは、Fire TVのホーム画面の「マイアプリ&ゲーム」からダウンロード可能。さらに、対応するTVと「Fire TV Stick 4K」、4K解像度のHDRに対応している映像であれば、最大60fpsで視聴もできる。
加えて、YouTube公式アプリでは、Amazon Alexaを通じたコンテンツの検索や再生、早送り、巻き戻しといった操作を音声でも行えるようになる。YouTubeアカウントにサインインすれば、ライブラリから登録チャンネルや再生リスト、おすすめ動画の閲覧も可能。
また、「Prime Video」アプリはChromecastに対応する。ChromecastとChromecast built-in搭載端末を所有していれば、プライム会員アカウントを利用して、「バチェラー・ジャパン」や「マーベラス・ミセス・メイゼル」などのAmazon Originalシリーズ作品、「人生の動かし方」や「Guava Island」など、最新のAmazonオリジナル映画や4Kタイトルが、追加料金なく視聴できるようになるという。
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