イタンジは6月11日、大東建託グループ全拠点対し、賃貸住宅の入居申込書のウェブ受付システム「申込受付くん」を提供すると発表した。
7月中旬より、大東建託グループ会社である大東建託パートナーズの全179営業所に導入し、今秋には、大東建託リーシングの全238店舗へ導入する予定だ。
申込受付くんは、賃貸住宅の賃貸借契約に必要な、入居申込書への記入や、本人確認書類提出などの手続きを、ウェブサイト上で行い、電子化できるサービス。
今回、大東建託グループが入居申し込みを電子化することにより、入居希望者は、ウェブフォームに申し込み情報を入力することで、店舗に来店することなく、手続きが完了する。本人確認書類や収入証明書などの提出も、スマートフォンなどで撮影し、ウェブサイト上にアップロードするだけで手続きが可能だ。
入居希望者が入力したデータは、管理会社である大東建託パートナーズや、仲介会社である大東建託リーシング、および他の不動産会に同時送信されるため、管理システムへ再入力する必要がなく、審査までの時間短縮と、業務の効率化が期待できる。
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