動画機能も高機能だ。4K(3840×2160)動画からFullHD(60fps)、FullHD、HD、VGAとサイズも十分だ。ピントの追随も優秀なので、さまざまなシーンで動画を楽しめるだろう。
今回Galaxy S6 edgeを使用してみて、解像度の高さとオート機能の完成度の高さに驚かされた。スマートフォンでここまで撮影できるのであれば、確かにもはやコンパクトデジタルカメラは不要で、近年の販売不振も理解できる。それほど完成度が高いカメラ機能である。
加えて画面が美しいため、写真がよりきれいに見える。これは非常に重要なことで、せっかく撮った写真を映し出す液晶も相応でなければ興醒めしてしまうからだ。
スマートフォンはほぼ常に身につけているもの。シャッターチャンスを見つけたとき、サッとカメラが起動して自動で美しい写真が撮れることが大事だ。一眼レフやコンデジで写真を撮るのもいいが、写真はその場所、その時間、その瞬間にそこにいること、その瞬間に出逢うことが大切である。
いくら高価なカメラを持っていてもその瞬間に出会わなければその力を発揮することはできない。スマートフォンであっても素晴らしい瞬間に立ち会えれば、撮った写真は素晴らしいものになる。ましてやGalaxy S6 edgeのように完成度が高いカメラであればなおさら写真を撮る楽しみが増えるだろう。身近なスマートフォンで写真を楽しもう。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス