2013年4月に、Facebookは待ち望まれていたFacebook用スマートフォン「HTC First」を発売した。精彩を欠いたこのデバイスには、Facebookフィードが中心に据えられたFacebook Homeと呼ばれる機能が搭載されていた。Facebook HomeはOSの外観を変えるAndroid用ランチャーアプリだ。 HTC Firstは大失敗となり、その通信事業者のAT&Tは発売からわずか1カ月程度で、価格を99ドルから99セントに下げた。Facebook Homeもまったくうまくいかなかった。このランチャーアプリは今でも「Google Play」からダウンロード可能だが、レビューの圧倒的多数は否定的なもので、ほとんどのユーザーが、このアプリがスマートフォンのバッテリを浪費することや、使いづらいことに不満を述べている。
提供: Josh Miller/CNET
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