Twitter、音楽サービス「Twitter #music」を一般向けに提供開始--米国など6カ国から利用可能に - (page 2)

Shara Tibken (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年04月19日 07時06分

 #musicアプリは、Twitter上でのアクティビティを利用する。これには、ツイートや他のエンゲージメントが含まれ、最も人気の楽曲や新進気鋭のアーティストを検出するとTwitterは説明する。また、同アプリは、アーティストの音楽関連のTwitterアクティビティを前面および中心に据えており、ユーザーがアーティストのプロフィールを訪れ、彼らがフォローしているミュージシャンや好きな音楽を知ることができる。また、ユーザーは、同アプリから直接楽曲をツイートできる。

提供:Twitter
提供:Twitter

 Twitterは現在、「iTunes」「Spotify」「Rdio」という3つのサービスから楽曲を集めている。デフォルトでユーザーは、アプリ内で楽曲を探している時にiTunesが提供するプレビューを聞くことができ、RdioおよびSpotifyの会員である場合、自分のアカウントにログインして、これらサービスを通じて楽曲全体を聞くことができる。Twitterは、今後も他のサービスを研究して追加する予定だと述べている。

 同アプリは、ユーザーのナビゲーションを容易にする複数の基本的なタブを備えている。「#NowPlaying」は、ユーザーがフォローしているアーティストや他のユーザーがどの曲についてツイートしているかを示す。「Suggested」タブは、ユーザーが好きだと思われるおすすめのアーティストを表示する。そして、「Profile」タブは、特定のユーザーがどのアーティストをフォローしているかを見ることができる。楽曲をフォロワーと共有するには、アプリの左下にある回転するディスクをタップする。これによりプレーヤーが表示され、右上にあるアイコンを使ってツイートすることができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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