うわさ:AT&TはiPhoneの独占販売契約を失うだろう(HotHardwareによる)。
結果:これはまだ実現していない。それどころか、AT&TはAppleからさらなる好意を受け、iPadでそのまま利用可能な唯一の3G接続プロバイダーとなった。もっとも、それは、Appleが海外市場向けのプランを発表する6月までのことだ。
ところで、3G機能付きiPadはロックされずに販売される。つまり、特別な契約締結やアクティベーションを行わなくても機能する。唯一の注意事項は、iPadが標準サイズのSIM技術ではなくmicro-SIM技術を採用していることだ。これが意味することは、ユーザーが自分の携帯電話からSIMカードを抜いてiPadに差し込むことができないということだ。おそらく、Appleは意図的にこうしたのだろう。
ここで紹介したうわさは、もちろんAppleのタブレット発表前に流れたものをすべて集めたわけではないが、大半が結局は正しかった(ほかのうわさについては、GizmodoやMac Rumors、Ars Technica、Engadgetを参照してほしい)。
間違っていたうわさの多くは、あまりに話が良すぎるアイデアを憶測したり祈ったりしていたところからのものだった。これには、iPadには2つのビデオカメラが内蔵されるといううわさや、10インチのOLEDディスプレイについてのDIGITIMESの記事が含まれる。いずれも、Appleファンには歓迎されるだろうが、価格も跳ね上がるだろう。
Appleに関するこれまでのうわさと同様に、27日のiPad発表イベントで実現しなかったうわさで、将来的にiPadや、そのほかのApple製品で表に現れるものもあるかもしれない。そして、過去8年間のAppleの新製品発表が何らかの指標になるのなら、早ければ2011年にも、その未知のデバイスが登場するかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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