Apple IIラインの最後のコンピュータであり、なおかつ最速のマシンである「IIc Plus」はオリジナルの「Apple IIc」の流れを踏襲しようとした機種だった。 ●改良点はCPUのスピードが1MHzから4MHzに上がったことなど。 ●5.25インチドライブの代わりに3.5インチのフロッピードライブが内蔵されている。 ●外付けの「ブリック電源」の代わりに内蔵電源を採用している。 すばらしいシステムだったが、Appleのマーケティングと社内サポートがお粗末だった。AppleはApple IIに対する興味を失い、人気の高い「Macintosh」ラインのコンピュータに多くの時間を費やすようになっていた。
提供:Steven Stengel
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