France Telecom傘下の携帯電話事業者Orangeが、欧州、中東、アフリカの少なくともあと10カ国でも「iPhone」を販売する予定だ。
米国時間5月16日に発表されたAppleとの提携により、iPhoneがオーストリア、ベルギー、スイス、ルーマニア、スロバキア、ポルトガル、エジプト、ヨルダンのほか、アフリカの国々(具体的な国名は明らかにされていない)、そして、ドミニカ共和国で2008年中に販売される予定となっている。
iPhoneは最近まで、米国以外では英国やフランス、ドイツ、アイルランドなどほんの一部の地域でしか販売されていなかった。
しかし、iPhoneの販売地域拡大に関する発表が相次いでおり、対象国は4月末から、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、インド、フィリピン、南アフリカ、ギリシャ、トルコ、チェコ共和国、イタリア、ポルトガル、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、ペルー、ウルグアイ、ジャマイカ、プエルトリコに拡大している。
おそらく、このリストはまだ拡大するだろう。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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