「Air ビジネスツールズ」、美容卸・通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」とID連携 併用時にAirIDでサービス開始やログインが可能に



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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する業務・経営支援サービスの「Air ビジネスツールズ」と、株式会社ビューティガレージ(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO兼COO:野村 秀輝)が提供する美容商材の卸・通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」は本日より、それぞれのログインIDであるAirIDと「BEAUTY GARAGE」アカウントについてSSO(シングルサインオン)連携致します。これにより、併用時にログインするためのアカウントを別々に管理する必要がなくなり、サービスを利用するための手続きも簡略化されます。
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AirIDとBEAUTY GARAGEアカウントのSSO連携のイメージ

1. 取り組みの概要
AirIDが「BEAUTY GARAGE」アカウントとSSO連携することにより「Air ビジネスツールズ」と「BEAUTY GARAGE Online Shop」を併用する場合に、それぞれ別のIDでログインする必要がなくなります。例えばPOSレジアプリの『Airレジ』を利用するヘアサロンが「BEAUTY GARAGE Online Shop」を併用している場合、AirIDでログインしてヘアカラー剤などの美容商材を購入できるようになります。
また、新規で「BEAUTY GARAGE Online Shop」の利用を開始する際にも、AirIDの登録情報を連携して簡単にアカウントを発行できます。事業者にとってアカウントの管理が楽になり、両サービスをより便利に、スムーズに利用できるようになると期待できます。

サービス詳細
価格:無料(SSO連携による追加費用は発生しない)

2. 取り組みの背景
日本では少子高齢化やそれに伴う人口減少で、人手不足が深刻化しています。また労働時間の減少や柔軟なワークスタイルなど働き方が多様になり、人材の流動化も進んだことで、これまで以上に業務効率化や業務改善が求められています。総務省の「通信利用動向調査」でも、クラウドサービスを利用している事業者の方が、利用していない事業者と比較して労働生産性が高いことが分かっています*1。そのため、それらを推進するシステムやツールのニーズが高まり、課題に合わせ複数のサービスを併用している企業が多く見受けられます。しかし、サービスごとにログインIDやアカウントが異なるため、利用するサービス数が多ければ多いほど、その分、管理するログインIDやアカウントが増えます。その結果、利用時にIDやパスワードが分からずストレスになったり、業務を始めるまでに無駄な時間がかかったりする可能性があります。

今回、AirIDが「BEAUTY GARAGE」アカウントとSSO連携することにより、AirIDを用いて「BEAUTY GARAGE Online Shop」をスムーズに利用できるようになります。今後も事業者の業務効率化や業務負荷の軽減を考えた協業を行い、サービス間の連携を強化することで、導入ハードルや運用負荷を抑え、企業が抱えるさまざまな課題を解決していきたいと考えております。
*1:総務省「情報通信白書」第2節企業活動におけるデジタル・トランスフォーメーションの現状と課題
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3.「株式会社ビューティガレージ」について
株式会社ビューティガレージは「美容業界に新しい価値を創造し、サロンビジネスの繁栄に貢献する」というミッションの下、プロ向け美容商材の物販、店舗設計デザインをはじめとする事業を通じた提供価値の拡大、ならびに価値の再生産を実現します。累計会員口座数は64万6,626件(2024年4月期 決算時点)と国内最大規模のプロ向け美容商材卸として開業と繁盛を総合的に支援する「サロンコンシェルジュNo.1企業」を目指しています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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