バラクーダの注目する脅威:昨年、攻撃者に最も狙われたリモートデスクトップツール

バラクーダネットワークスジャパンは、コラム「バラクーダの注目する脅威:昨年、攻撃者に最も狙われたリモートデスクトップツール」を公開しました。

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2024年5月 1日、Jonathan Tanner

リモートデスクトップソフトウェアを使えば、従業員はホストデバイスと物理的にリンクしていなくても、また同じ場所にいなくても、コンピュータネットワークに接続することができます。そのため、分散した、あるいは遠隔地にいる従業員にとって便利なツールとなっています。しかし残念ながら、リモートデスクトップソフトウェアはサイバー攻撃の格好の標的でもあります。

リモートデスクトップソフトウェアを導入する IT チームが直面するセキュリティ上の課題の1つは、多くの異なるツールがあり、それぞれが異なる、時には複数のポートを使用して動作することです。ポートとは、コンピュータが異なる種類のトラフィックを区別できるようにするための仮想的な接続ポイントです。様々なツールを利用すると、つまり複数のポートを使用すると、ITセキュリティチームが悪意のある接続やその後の侵入を監視し、発見することが難しくなります。

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