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プライム・ストラテジー「KUSANAGI」開発チームの石川です。
KUSANAGIで運用しているウェブサイトをロードバランサーの配下に配置して運用する方法があります。
例えば AWS であれば Elastic Load Balancing 、 Azure であれば Load Balancer が該当します。
ロードバランサーを使う理由
ロードバランサーを介して KUSANAGI を運用する場合にはメリットがあります。
1.直接KUSANAGIのウェブサイトをインターネットに露出させる必要がない。
・ウェブサイトを運用するKUSANAGIにグローバルIPアドレスを付与しないことで、アクセスを制限して セキュリティを向上できます。
・SaaS型のWAFなどを組み合わせることで、よりウェブサイトの安全性を高めることができます
2.ロードバランサーで負荷分散を行える。
・複数台のKUSANAGIで同じウェブサイトを運用して、アクセスの負荷を複数台に分散させることができます。
・その際にアップデート等で運用を停止するVMだけをロードバランサーから外すことで、ウェブサイトの運用を止めずにアップデート等が行えます。
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