藤沢市DX推進に向けた「生成AIワークショップ」を開催

 東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:相原 朋子、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)及び株式会社NTTDXパートナー(代表取締役社長:遠藤 玉樹、以下「NTTDXパートナー」)は、藤沢市(市長:鈴木 恒夫)と締結した「生成AIのユースケース創出」に関する連携協定<*1>の取り組みとして、2024年2月8日(木)・9日(金)に藤沢市職員を対象とした「生成AIワークショップ」を開催しました。
<*1>リンク



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1. ワークショップ概要
(1)目的:
 生成AIを活用するうえで必要となる基礎知識習得および、自身業務の改善に向けて生成AIを利活用したユースケースを発掘する
(2)日時:2024年2月8日(木)9:00~12:00、2月9日(金)9:00~12:00 ※両日とも同内容
(3)場所:NTT藤沢ビルB棟2階大ホール<神奈川県藤沢市朝日町1-6>
(4)参加者:藤沢市職員の実証参加者 23名 ※両日に分けて参加
(5)カリキュラム内容:
 付箋紙や模造紙を用いてインタラクティブに参加者の意見を視覚的に表現することで、これまで気付かなかった業務課題や生成AIの適用アイデアなど、グループ間の発表を通じた「気づき」を支援
 ■組織内での具体的なユースケースの特定
 ■グループディスカッションとブレインストーミング
 ■各部門におけるAI活用の機会の特定 (実行可能なアイデアの提案と計画の策定)

(6)実施模様
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<関係者コメント>
「昨今、社会全体で急速に生成AIの導入が進んでおりますが、自治体としてもこうした新たな技術を活用し、業務の最適化を図りながら、市民サービスをはじめとするウェルビーイングの向上が求められています。この度参加したワークショップでは、自治体業務に生成AIがどのように有効活用できるかの気づきとともに、今すぐにでも効果が期待できるような多くのアイデアを創出することでき、 “藤沢DX”の推進に向けて、貴重な体験となりました。」
【藤沢市 企画政策部 デジタル推進室 大町様】

「生成AIはこれまでの業務のやり方を大きく変える技術です。しかし、生成AIを使える環境を導入するだけでは業務の変革は起こりません。生成AIの価値を理解し、これまでの業務を見直し、生成AIを活用した新たな業務プロセスを創っていく必要があります。我々の提供する生成AIプロダクト、本ワークショップおよび関連施策を通じ、引き続き”藤沢DX”を共に推めていきます。」
【NTT東日本 デジタル革新本部 デジタルデザイン部 鴨田】

「生成AIワークショップを通じて、職員の皆さまの主体的なアイデア創出により100個を超えるアイデアが出たことこそ、生成AIの持つ“自治体DX推進の可能性の大きさ”であると感じています。生成AI × DX人材育成を一層強化し、藤沢DXの推進をご支援していく所存です。」
【NTTDXパートナー 三輪 ※講師・ファシリテーター】

2. 今後に向けて
 これからもNTT東日本グループは、課題解決・価値創造に向けた前線に立ち、これらの課題を解決するだけにとどまらず持続可能な価値を創造するソーシャルイノベーション型の取り組みをすべてのステークホルダーの方々の共感を得ながら推進していくことで、地域とともに歩むソーシャルイノベーション企業として、地域の皆様に頼りにしたいただける会社をめざしていきます。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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