日本初の“AI本人オーディオブック” をaudiobook.jpで配信 第1弾は著者・キングコング西野亮廣さんの声で読む『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

プロのナレーターの朗読をAIで他の著名人の声に変換! 8割以上が音声合成の読み上げよりも「聴きやすい」と回答しました

オーディオブック書籍ラインナップ数No.1(※1)の「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、株式会社stand.fm(本社:東京都渋谷区、代表取締役 共同代表:河合真吾・中川綾太郎、以下「stand.fm」)と提携し、プロのナレーターの朗読をAI技術で他の著名人の声に変換した「AI本人オーディオブック」を制作。第1弾として、著者であるキングコング西野亮廣さんの声に変換した『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(幻冬舎刊)のオーディオブックを、2024年2月8日から「audiobook.jp」で配信いたします。AI本人オーディオブックの配信は日本初です(※2)。
※1.日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査 ※2.自社調べ



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■背景
オーディオブックは通常、プロのナレーターや声優の朗読で制作されています。
昨今、芸能人が書いた本なども増え、著者自らの声によるオーディオブック化を望む声があるものの、長時間におよぶ収録時間のスケジュール調整が難しいことや、朗読技術も必要であることから、オーディオブック化の実現に高いハードルがありました。
一方で、近年AIによる音声合成技術が進み、特定の人の声を再現して文章を読み上げることも可能になってきていますが、長時間聴き続ける場合は、人の朗読と比べて聴きやすさなどの品質に劣ります。

そこでオトバンクは、stand.fmと連携し、プロのナレーターの朗読をAI技術で他の著名人の声に変換した「AI本人オーディオブック」を制作。プロの朗読技術とAI技術の融合によって、音声合成した著者の声でありながらも高品質で聴きやすい、これまでになかった新しいオーディオブックを生み出すことができるようになりました。
第1弾として、著者であるキングコングの西野亮廣さんの声に変換した『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(幻冬舎刊)のオーディオブックを、2024年2月8日から「audiobook.jp」で配信します。
芸能活動の枠を越え、さまざまなビジネス、表現活動を展開する西野亮廣さんが現代の働き方について綴った本作品を、西野亮廣さん本人のお墨付きボイスでお楽しみください。

▼『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』サンプル音声動画
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■作品情報
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●作品名: 革命のファンファーレ 現代のお金と広告
●著者: 西野亮廣
●出版社: 幻冬舎
●販売開始時期: 2024年2月8日
●単品購入価格: 2,057円(税込)
●配信URL: リンク
●作品紹介: 
クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額7億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、日本語版66万部、海外版7万部、合計73万部のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、"現代のお金の作り方と使い方"と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。


■著者プロフィール
西野亮廣(にしの・あきひろ)
1980年兵庫県生まれ。芸人・童話作家。 著書は、絵本に『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ& キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『えんとつ町のプペル』『ほんやのポンチョ』『チックタック~約束の時計台~』『みにくいマルコ』、小説に『グッド・ コマーシャル』、ビジネス書に『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』『バカとつき合うな』(堀江貴文氏と共著)『新世界』『ゴミ人間』などがあり、全作ベストセラーとなる。 2020年12月に公開された映画『えんとつ町のプペル』では脚本・制作総指揮を務め、大ヒットを記録。日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞、アヌシー国際アニメーション映画祭長編映画部門ノミネートなど海外でも高く評価される。国内最大級のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」( リンク )を運営するなど、 芸能活動の枠を越え、さまざまなビジネス、表現活動を展開中。


■著者・西野亮廣さんのコメント
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自分のオーディオブックに関しては、せっかくなら“自分の声で”読み上げたいと思っていて…だけど、本一冊分を収録する時間がなかなか用意できませんでした。

そんな中、「音声AIによるオーディオブック」という選択肢が爆誕し(ありがとうテクノロジー!)、今回、飛びついてみることにしました。

是非、西野亮廣の声でお楽しみください。





■8割以上がAI本人オーディオブックのほうが「聴きやすい」と回答
『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』のAI本人オーディオブック配信に先立ち、普段からオーディオブックに親しんでいる audiobook.jpユーザー355人に、本作品の一部分について、プロのナレーターの朗読をAIで西野亮廣さんの声に変換したAI本人オーディオブック(音声A)と、AIによる音声合成(西野亮廣さんの声)で読み上げたオーディオブック(音声B)とを聴き比べていただきました。
結果、回答者の8割以上が、音声A=AI本人オーディオブックの方が「聴きやすい」と回答しました。
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■オトバンク代表取締役社長・久保田裕也のコメント
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近年オーディオブックの市場が急拡大し、コンテンツの音声化もスピードアップが求められています。オトバンクは、そうした需要拡大に対応するため、2021年にText to Speechが可能な独自のAI音声合成サービスを開発し、一部のコンテンツに活用してきました。
このたび、音声化をさらに加速し、ユーザーニーズにも対応すべく、Speech to Speechで制作するAI本人オーディオブックをリリースいたしました。
プロの朗読音声をAIで著名人の声に変換することで、スピーディーかつ高品質な音声化を可能としています。
今後もオトバンクは、あらゆるコンテンツをあらゆる場所で楽しめる未来の実現を目指し、音声に関する新たな取り組みを続けてまいります。


■株式会社stand.fm 代表取締役共同代表 中川 綾太郎さんのコメント
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西野亮廣さんとAIVoiceSpeakerが共同で制作した「AI西野亮廣ボイス」を活用したオーディオブックの第1弾をリリースいたしました。
ナレーターさんの高度な読み上げ技術と、西野亮廣さんの馴染み深い声質が調和し、新しい魅力的なコンテンツが完成しました。西野亮廣さんのファンの皆様にも、喜んでいただけると嬉しいです。
今後もAIVoiceSpeakerでは、最先端のAI技術と音声を融合させた新しい体験価値や、ソリューションの提供に積極的に取り組んでまいります。


■オーディオブックに関するご取材
株式会社オトバンク 広報室 メール: pr@otobank.co.jp
その他お問い合わせはこちらまで: リンク


■オーディオブックとは
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オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 リンク


■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
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株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年6月に会員数が250万人を突破。 リンク

【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp」
・サイトURL:リンク
・App Storeページ:リンク
・Google Playページ:リンク

・料金体系:
聴き放題プランは、月額1,330円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)


■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
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音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(リンク)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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