ソルクシーズグループ ノイマン　デジタル教習原簿 「N-reco」全国展開始動

指定自動車教習所DX推進計画　第2弾

　株式会社ソルクシーズ（本社：東京都港区、代表：秋山博紀）のグループ株式会社ノイマン（本社：東京都港区、取締役社長岩田昌之、以下 ノイマン）は、昨年、自動車教習所向け『デジタル教習原簿 「N-reco」』（エヌレコ、以下「N-reco」）を開発、この度、全国の指定自動車教習所様への販売を開始しましたのでお知らせいたします。



■デジタル教習原簿「N-reco」サイトはこちら
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【背景、高まるニーズ】
教習原簿は教習生ごとに教習の実績等を記録する公的な紙書類で、教習後は履修を証明するための押印が慣例となっています。多くの教習所では、この教習原簿とは別に教習管理のための基幹システムを導入しており、紙とシステムの二重管理が生じています。加えて、紙による保管は、災害等による紛失、記録データの消失というリスクがあります。2020年11月、「押印は不要」との見解が警察庁を通じて発表されると、“教習原簿のデジタル化”のニーズが一気に高まりました。
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【デジタル教習原簿「N-reco」について】
2021年にリリースしたオンライン学科教習ツール「N-LINE」※に続き、DX化第二弾となる「N-reco」は、教習原簿をデジタル化し、教習の申し込みから教習記録、検定実績など、教習に係るデジタルデータを一元管理することができます。ペーパーレスといった環境負荷低減だけでなく、手書きと押印の旧態の教習事業から脱却した警察庁の要請に応え得る新しいビジネスモデルとなります。また、ノイマンの「DrivIT」※２を併用すれば、スマホアプリで教習生が教習進捗をリアルタイムに把握することが可能となり、教習所のDX化がさらに促進されます。

※「N-LINE」について：リンク
自動車教習所における学科教習をライブ配信方式（双方向）およびオンデマンドで受講可能なオンライン学科教習ツール
※２DrivITについて：リンク
タブレット端末を活用して教習業務をスマート化し、スマートフォンを利用して教習生のサービスを向上するシステム

【今後の展開】
警察庁が進める新しい運転者管理システムによる申請、届出、報告等のオンライン化の計画があり、自動車教習所におけるデジタル化、DX化への動きはより一層活発になると思われます。ノイマンが考える“指定自動車教習所DX推進計画”とは、教習・講習に関する全ての情報をデジタルで記録し、一元的に管理することです。そして、各教習所が所属する公安委員会（都道府県警察）への申請や報告業務も全てデジタル化することを指します。ノイマンは引き続き自動車教習所様と連携してより現場のニーズに寄り添ったソリューションを開発し、自動車教習所版DXソリューションのリーディングカンパニーを目指して参ります。


【ノイマン会社概要】
1984年設立、主に自動車教習所向けのITソリューションを開発し販売しています。特に『効果測定・学習eラーニングシステム「MUSASI」』の導入校数はシェア60％強と業界トップを誇っており、長年の経験で培ったノウハウと高い課題解決力により、業界において確固たる地位を確立しております。また、マーケットの拡大を目的に2015年よりベトナムで自動車教習所を運営し、旺盛な免許取得需要を背景に多店舗化と現地教習所向けITソリューションの販売を進めています。ローカライズ・実証実験を重ね、ベトナム国内からASEAN諸国への横展開を図って参ります。
会社名： 株式会社ノイマン
所在地： 〒108-0014 東京都港区芝5丁目20-14三田鈴木ビル3F
代表者： 取締役社長 岩田 昌之
設 立： 1984年9月
資本金： 2億5,142万円（2023年11月末日現在）
事業内容： 自動車教習所向け事業、WEBマーケティング事業、eラーニング事業、海外事業
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【デジタル教習原簿 「N-reco」に関するお問い合わせ先】
担当：株式会社ノイマン　青木
TEL：03-6722-5061（代）

【ソルクシーズ会社概要】
会社名： 株式会社ソルクシーズ
所在地： 〒108-0023 東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 13F
代表者： 代表取締役社長 秋山博紀
設 立： 1981年2月
資本金： 14億9,450万円（2023年6月末日現在）
事業内容：SI/受託開発業務（システムコンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守）、ソリューション業務（セキュリティコンサルティング、パッケージシステムの開発・販売・保守）及び関連機器の販売等
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プレスリリース提供：PR TIMES リンク