在庫監視&出品を自動化し、顧客直送を円滑に EC事業者向けRPAをリリース

株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一)が提供する業務自動化ソリューション『オークファンロボ』よりこの度、Amazonでドロップシッピング(商品在庫を持たずに、注文商品をメーカーから顧客に直送すること)を行うEC事業者向けのRPAツール『ドロップボット』を新たにリリースしました。

ドロップシッピングにおける在庫管理・監視を効率化することにより、EC事業を始めたばかりの方も、すでにドロップシッピングに課題を抱いている方も、安心して顧客と取引を行うことができます。

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新RPAツール『ドロップボット』について


【ドロップシッピングとは】
[画像1: リンク ]

ドロップシッピングを行う物販事業者は、商品在庫を抱えることなく、注文商品をそのまま仕入れサイトやメーカーから顧客へ直送できます。
在庫リスクを抱える必要がないため、低リスクでECビジネスを行うことができます。

一方で、
1. 在庫管理の時間が膨大
たくさん商品を出品すればするほど、1日数時間もかけて仕入れサイトとモールを往復し、注文を受けた商品をすぐに仕入れられるか、サイト内に在庫が残っているか確認する必要がある。

2. アカウント凍結のリスクがある
仕入れモール内の在庫の監視・管理が行き届いておらず、注文のキャンセルが多発すると、アカウントを凍結されることも。売上が減少されるだけでなく、アカウントに低いレビューが付いたり、ブランド棄損したりなどのリスクも孕んでいる。


上記のような課題も抱えています。
新たなRPAツール『ドロップボット』では、仕入れサイトNETSEAと販売モールAmazonを繋ぎ、NETSEA側で在庫が0になったらAmazon内での在庫も0へと自動変更します。
またNETSEA側に在庫が補充された際は、Amazon内の在庫も自動反映させることで、上記の課題を解決します。
[画像2: リンク ]


今後について


現在『ドロップボット』は販売モールの対象がAmazonのみですが、今後は対象モールや機能の拡充も予定しています。
物販事業者のノンコア業務を自動化し、空いた時間を別の事業に充てていただくことで、NETSEAバイヤーの流通拡大への貢献を目指します。


■オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。
この課題に対して、オークファングループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、卸売市場における唯一無二の再流通インフラの構築・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。
事業においては、創業来培った売買データにより、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」、小売・流通業向けのプラットフォーム「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」をSMB(中小企業・個人事業主)に向け展開しております。


オークファングループは、BtoB卸売市場・リバースロジスティクス(返品物流)市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。
*1 経済産業省2022年8月12日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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