NEC、高専女子学生向けセキュリティイベントにて女性エンジニアとのキャリアワークショップと演習型テクニカルワークショップを開催

NECは、独立行政法人国立高等専門学校機構(以下、高専機構)が主催する高専女子学生向け「K-SEC CAMP FOR GIRLS in KISARAZU(9月4日、5日開催)」にて、当社女性セキュリティエンジニア3名とのキャリアワークショップや社内のCTF問題を活用したテクニカルワークショップを行いました。
NECと高専機構は、2022年7月に包括連携協定を締結し、NECの専門技術者による出前授業や演習環境の提供など産学共同で教育支援を行ってきました。今回は、その取り組みの一つとなります。



[画像1: リンク ]

【開催概要:KOSEN SECURITY CAMP FOR GIRLS in KISARAZU】
<目的>
高専女子学生間のコミュニティ形成と情報交換、社会人女性エンジニアとの交流を通してキャリアを考え、実践演習によるセキュリティスキル向上を図る。

<開催概要>
1.NECセキュリティ株式会社( リンク )訪問:セキュリティ運用監視のお仕事見学 
2.キャリアワークショップ:NECの女性エンジニアとの交流
3.テクニカルワークショップ:NECセキュリティスキルチャレンジに挑戦!※NEC社内の人材育成で活用しているCTF形式(フラグと呼ばれる答えを手を動かしながら探し出し得点を競い合う)の問題を体験

<参加者>
情報セキュリティに興味を持つ高専女子学生(12名)

【当日の様子】
[画像2: リンク ]

<今回サポートしたNECのエンジニア>
・中島 春香(サイバーセキュリティ戦略統括部 リスクハンティング・システムグループ)
・伊藤 綾乃(サイバーセキュリティ戦略統括部 タレントマネジメントグループ)
・木村 愛 (サイバーセキュリティ戦略統括部 セキュア技術開発グループ)

【参加した学生の声】
今までのイベントや学校生活は男性が多かった。実際に女性エンジニアの方や他高専女子学生に出会って、社会人になってからの不安が減り、頑張ろうと思えた。

サイバーセキュリティ領域に対して感じていたハードルの高さがなくなり、今後のキャリアを考える上での視野が広がった。

NECの方々からたくさんお話を聞くことができ、自分の世界を広げることができたように思う。

Wiresharkを使った演習では、なぞ解きをしているようでとても楽しく、今後もぜひ使ってみたいと思う

ワークショップのみならず、お互いの高専の違いや特徴など多種多様な話が出来た事で交流が広がったと感じた。



NECは、今後も広く社会で活躍できる実践力を持った人材の育成・輩出に貢献していきます。

関連情報
国立高専機構とNEC、サイバーセキュリティ分野における包括連携協定を締結 (2022年7月22日): プレスリリース | NEC
 リンク

高専でNEC出前授業 未来のセキュリティ人材育成へNECの「実践的」教材も提供: NEC Stories | NEC
 リンク

<NECのサイバーセキュリティ人材育成について>
 リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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