統合型IT運用管理「AssetView Cloud +」、新製品「SaaS管理」を9月より提供開始

法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供する株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、以下 ハンモック)は、業務に特化し、使い易さを追求した新ブランド「AssetView Cloud +」に、2023年9月より、新たに「SaaS管理」の製品を追加する事をお知らせします。人事情報に紐づけてSaaSの利用状況を可視化し、アカウントを適正管理します。

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「SaaS管理」提供の経緯
企業のSaaS製品の導入は年々増加傾向にあります。​2022年には7割以上の企業が全社的、もしくは一部の事業所等で利活用が行われており(※)、今後もさらに​利用率が高くなっていくと推察されます。旧来のライセンス管理と異なり、インストール状況が可視化できないWebサービスが増える中で、過剰な契約コストの削減、退職者アカウントの権限管理といった新たな環境に応じた管理方法が求められています。​また、契約状況を煩雑に管理している企業も多く、SaaS管理者の作業負荷の増大やシャドーITなどのセキュリティリスクが危惧されています。

▼SaaS管理の詳細はこちら
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※【出典】総務省「令和4年通信利用動向調査の結果」​
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今回新たに提供する「SaaS管理」では、人事情報に紐づけてSaaSの利用状況を可視化し、アカウントを適正管理することで、過剰な契約コストを削減に寄与します。また、SaaSの契約情報を登録するだけで、人事情報の変更に伴う、アカウント発行・削除の自動化、管理者の作業負荷を軽減します。

「SaaS管理」の特徴

■ SaaSの利用状況を可視化​
管理部署に分けた各SaaSのライセンスの利用状況・利用金額・契約更新日・​利用者情報などが、ダッシュボードで確認でき、一元管理が可能です。

■ アカウントの発行・削除の自動化
人事情報(人事異動・入社・退職)に紐づいたアカウント管理が可能。新入社員の入社時は​、SaaSのアカウントを自動発行でき、​メンバーへ通知する際のアカウントシートも自動で生成します。

「SaaS管理」は今後、連携可能なSaaS製品を拡張する他、「シャドーIT検知機能」の追加により、情報システム部門におけるSaaS管理の業務負荷軽減、セキュリティ強化を支援してまいります。

AssetView Cloud + とは
AssetView Cloud +は、情報システムの業務に特化した使いやすさを追求した新しい運用管理ツールです。
管理コンソールは、業務目的ごとにまとめられた新しくモダンな画面デザインにより、操作性とわかりやすさが向上しています。また、すぐにお使いいただけるように、おすすめのプリセットが設定されており、業務目的に沿ったライセンスを導入することで、導入後すぐに運用を開始いただけます。従来の統合型パッケージ製品とは異なり、お客様の業務にあわせた”製品”だけを導入することが可能です。業務に必要な”製品”を、必要なタイミングでご導入頂けるためムダをなくしIT投資効果の最大化ができます。

■製品一覧
・PC更新管理
・IT資産管理
・SaaS管理
・情報漏洩対策(今後提供予定)

▼AssetView Cloud + 公式サイト
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このプレスリリースの付帯情報

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