サントリーマーケティング&コマース株式会社が販促プロモーション事業における業務効率化と情報の平準化を目的として、VPJのデジタルアセット管理システム「CIERTO」を採用

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京渋谷区 代表取締役 三村 博明、以下VPJ)はサントリーマーケティング&コマース株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役 徳武 剛)が販促プロモーション事業における景品企画・審査業務の効率化と情報の平準化を目的とし、VPJが開発・販売するデジタルアセット管理(DAM)システム「CIERTO 」を導入したことを発表します。

同社では、長年の酒販店・飲食店との取引によって培ったノウハウと、サントリーグループの様々な製品プロモーションを手掛けた実績をもとに、飲食店備品販売や販促プロモーション、飲食店DX支援など独創性にあふれた商品・サービスを提供しております。

CIERTOを導入した販促プロモーション事業部では、年間約1500件以上の提案と年間約800件以上の商品に対する景品の企画・開発・提供をしており、景品に関連する画像や景品情報(素材や審査チェック資料、関連ドキュメント)の一元管理による業務効率化を目的にCIERTOを導入しました。

1つの景品が完成するまでにはいくつもの社内審査会を経て承認される必要があり、審査会で必要となる審査書類は数十種類に渡ります。CIERTOを導入することで過去の提案資料、審査に必要な書類(景品の検品報告書、景品情報、仕入れ情報など)を一元管理し、所在の明確化、過去資料の検索性向上、複数部門に渡る審査関係者の審査工程の効率化を実現致しました。

<導入効果>
・関連書類の一元管理とアクセスコントロールによる適切な管理体制の構築
・柔軟なテキスト検索と正確な情報共有による業務効率化
・ナレッジマネジメント・ノウハウ伝承の仕組みを構築(ベテラン人材の退職・異動対策)
・過去事例の活用促進による受注率UP(営業支援)
・ログ取得やアクセス制限によるセキュリティ強化
・労働集約型から知識集約型への転換
・テレワークの推進

今後はCIERTOで管理されているExcelデータを直接編集することで、データのダウンロード/アップロード作業が不要となり、クラウド環境とローカル環境でのデータの重複も削減されます。オフィスドキュメントとCIERTOの連携強化による更なる業務効率化を目指しています。

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