株式会社FIXERと三重県桑名市 行政・企業向け生成型AIサービス 「GaiXer (ガイザー)」を活用したAI行政サービス実証事業で連携協定を締結

株式会社FIXER(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 松岡清一、以下FIXER)と三重県桑名市 (市長: 伊藤徳宇、以下 桑名市)は「ChatGPTを活用したAI行政サービス実証事業に関する連携協定書」の締結について2023年7月10日(月)付けで合意、7月18日(火)より実証実験を開始することを発表します。
生成AI関連サービスに関わる自治体と当社の連携協定の締結は、三重県伊賀市に続いて2例目となります。



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本協定のもと、FIXERと桑名市はChatGPTを活用した行政サービスの高度化事業に共同で取り組み、同市の市民サービスの向上を目指します。サービスはFIXERが開発・提供するAzure OpenAI Serviceを活用した行政・企業向け生成型AIサービス 「GaiXer (ガイザー)」 (リンク) 上に構築します。GaiXerを利用することで、ChatGPTの課題として指摘される内部情報や利用者のプライバシーを適切に保護し、安心して利用できる環境を提供します。

FIXERは2015年から三重県に事業所や開発センターを展開し、三重県内の自治体にクラウド・AIを活用したデジタルトランスフォーメーションをご提案し、新たなサービスの開発や人材育成などに取り組んでまいりました。今回の桑名市との連携を通じ、市政業務の効率化を実現し、市民一人ひとりがさらに暮らしやすい桑名市への進化をご支援できればと考えております。

■情報漏洩を防ぐ、行政・企業向け生成型AIサービス 「GaiXer (ガイザー)」について
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GaiXerはChatGPT等に代表される生成型AI技術を活用した行政・企業向けサービスです。Azure OpenAI Servicesを軸に開発し、データ保護機能、アクセス制御機能に特化し、ユーザーからの質問に対して、カスタマイズされた高品位な回答の生成や、定型的な事務作業を代行する機能等、サービスを順次展開しています。加えてクラウド上の様々なサービスと結合することで、市民向け、ユーザー向け、カスタマーサポート、行政や企業の組織の業務改善など、複数用途への活用を可能にしています。

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■ 株式会社FIXERについて
FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。
当社はMicrosoft Azureが本格的にサービスを開始する前の2009年に創業し、2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。2018年に政府情報システムにおける基本方針としてクラウド・バイ・デフォルト原則が示されて以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズがますます高まる中で、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが我々のミッションであると考えています。

会社名:株式会社FIXER
代表者:代表取締役社長 松岡 清一
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階
創 業:2009年11月6日
Webサイト:リンク

※Microsoft、Azure、Power Platform、PowerApps、は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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