■送迎バスの安全装置は、2023年4月より設置が義務化。補助金の対象になります。
幼児の送迎バス車内の置き去り死という痛ましい事故を未然に防ぐために、内閣府をはじめとした関係府省の緊急対策会議「こどものバス送迎・安全徹底プラン*2」により、2023年4月1日から、安全装置の設置が義務化されました。国土交通省のガイドライン*3によると、①降車時確認式、②自動検知式の2方式が正式に認められています。②自動検知式では、カメラによる検知が主流ですが、カメラの場合、状況によっては視認しにくかったり、死角ができるという課題があります。マクニカが取り扱う「Mikke」では、園児の微細な動きを検知可能な、レーダーセンサーを採用しており、高機能で、より安全性が高いことが確認されています。なお、「Mikke」は、補助金の対象製品として認可を受けています。
■2重チェック式 置き去り検知システム 「Mikke」特長
・降車時にドライバーに車内確認を促す降車時確認と、レーダーセンサーによる自動検知で、置き去りを二重にチェックできます。
・レーダーセンサーにより、シートの裏や毛布などに隠れていても、微細な動きを検知することができます。
・画像を撮影しないため、プライバシー侵害の心配がありません。
※レーダーセンサーの特徴
レーダーセンサーの電波(センチ波)は金属以外の様々な物質に対する透過性を持ち、障害物の影響を受けにくい特長があります。その機能により、間に遮るものがあっても、人を検知することが可能です。
■モビリティで、スマートシティで、より安全な生活を守りたい。最先端テクノロジーのマクニカ
マクニカは、半導体とネットワークセキュリティをコアとするサービス・ソリューション企業。自動運転や、AI、IoTなどの最先端技術を、身近な人たちにも使いやすく実装していくお手伝いをしています。幼児が毎日安全に登降園できるように、数ある中からマクニカが選んだのは、米国アナログ・デバイセズ社製半導体が使用された、最先端のレーダーセンサー技術です。今後は数々の自治体で実証中の自動運転EVバスにも搭載できるよう、販売促進をしていきます。
■チャイルドケア 2023 第2回展に出展。「Mikke」を展示します
マクニカは、2023年8月24日(木)からナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター(グランフロント大阪内)にて開催される「チャイルドケア2023 第2回展」に出展します。展示会場では2重チェック式 置き去り検知システム「Mikke」の実機や、デモンストレーションを実施する予定です*4。送迎バス向け置き去り防止装置をご検討されている方、取材ご希望の方は、ぜひ足をお運びください。
・会 場:ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター(グランフロント大阪内)
・日 程:2023年8月24日(木)~25日(金)
・時 間:10:00~17:00
・ブース:No.14
・URL:リンク
*1:ガイドライン適合製品としては初めて国産のセンチ波レーダーセンサーを採用しています
*2:内閣府ホームページ こどものバス送迎・安全徹底プラン ~バス送迎に当たっての安全管理の徹底に関する緊急対策~
リンク
*3:国土交通省ホームページ 送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン
リンク
*4:出展内容は変更になる可能性がございます。
【製品/事例の詳細はこちら】
URL:リンク
【製品に関するお問合せ先はこちら】
株式会社マクニカ 置き去り検知システム担当
TEL:045-476-2155
E-mail:ALT_MHIsupport@macnica.co.jp
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
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