分散型エネルギーリソースをAIにより最適制御する 「SenaSon」 をリリース

~省CO2・省コストを実現。DR指令等にも対応し、脱炭素社会の実現に貢献~

当社グループは、分散型エネルギーリソース(※1) をAIにより最適制御するソリューション「SenaSon(セナソン)(Smart energy aggregate Solution)」を開発し、2023年4月から全国で提供を開始します。(2023年1月から受付開始)

SenaSonのAI最適制御により、太陽光発電に蓄電池を組み合わせた際のお客さまのエネルギーコスト削減額は、最大1.5倍(※2)まで向上します。



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概要

 SenaSonの主な機能は以下の4点です。

1. AIによるお客さま毎の需要・発電予測に基づく、あらゆる分散型エネルギーリソース(太陽光発電、蓄電池、EV、空調設備、生産設備等)の最適制御(※3)
2. DR(※4)指令等に対する最適制御(2023年度中に実装予定)
3. 同一法人における複数拠点全体の最適制御(2024年度以降に実装予定)
4. あらゆるリソース・複数拠点に関するUI一元管理(※5)


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 SenaSonは、エネルギー予測技術やDR指令への対応等、当社グループの持つ知見・ノウハウを駆使しており、1.~4.の全機能を有する最適制御ソリューションは国内初です。
 分散型エネルギーリソースを手間なく自動で最適に制御し、お客さまの省CO2・省コスト等を実現します。さらに、将来的にはメーカーを問わず(※6)に分散型リソースを制御できるようになります。
 当社グループは、SenaSonの提供を通して、お客さまニーズにお応えし続けるとともに、DR指令等への対応によって再生可能エネルギーの普及拡大に伴う電力系統制約も改善し、脱炭素社会の実現に貢献します。

※1:太陽光発電、蓄電池、EV、空調設備、生産設備等、お客さまが保有するあらゆる設備が対象
※2:当社が提供している従来型の制御ソリューションと比較した場合
※3:2023年4月時点では太陽光、蓄電池が対象。2023年度中にはEV、空調設備を追加予定。
※4:デマンドレスポンス。電気の需要と供給のバランスをとるために、各種リソースを制御して電力需要のパターンを変化させること。
※5:ユーザーインターフェース。1.~3.の展開に併せて順次提供予定。
※6:順次対応メーカーを拡大予定。

詳しくは、関西電力ホームページをご確認ください。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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