情報システム学会 「第7回 浦昭二記念賞」を発表

実践賞として株式会社アシストと向洋電機土木株式会社の2社に決定

一般社団法人 情報システム学会(会長:砂田薫<国際大学GLOCOM主幹研究員>)は、11月26日「第18回全国大会・研究発表大会」(会場:新潟国際情報大学 新潟中央キャンパス)において「第7回 浦昭二記念賞」を発表いたしました。

「浦昭二記念賞」は、情報システム学会の設立に尽力された故浦昭二先生の、情報システム学確立に向けた熱意と功績を記念して設立。今会場の新潟国際情報大学は,浦先生が理事を務められるなど深いかかわりがある大学です。
 今回で第7回を迎えた「浦昭二記念賞」は、実践賞として次の2社に贈られました。
■実践賞
株式会社アシスト(代表取締役社長 大塚辰男氏)
向洋電機土木株式会社(最高人事責任者、広報部部長 横澤昌典氏)
■表彰理由
【株式会社アシスト】
 同社は、日本のパッケージ・ソフトウェア販売市場を開拓し、自社開発一辺倒の日本的体質に対して、パッケージを購入(バイ)する、適切なものがない場合は、エンドユーザを支援(ヘルプ)するソフトツールを提供。それも不可能であれば、自社開発(メーク)するための効率化ツールを提供し、パッケージ・インテグレータという独自の位置を築いています。

【向洋電機土木株式会社】
 同社は、2008年にテレワークを開始して以来、既に14年の建設業における運用実績をもっています。業態の特徴を活かし、従業員の成長と家族の幸せを重視した働きやすい職場づくりを目指した経営改革を推進。建設現場事務所のサテライトオフィスとしての活用、在宅勤務による通勤・移動時間の大幅な削減など働き方を改革し、諸経費の削減、資格取得者の増加による受注増加などの経営成果を出しています。 
※向洋電機土木の横澤様は当日欠席。事前に同社本社にて記念の盾と表彰状を贈呈いたしました。

 また、研究発表後に、「ベストペーパー特別賞」「若手学生奨励賞」を発表。各受賞者は下記の通りです。(「ベストペーパー賞」は本年度は該当者なし)
■ベストペーパー特別賞:
「自治体DX推進計画の課題 (2022)」 岩崎 和隆 (神奈川県庁)
■若手学生奨励賞:
「要件定義工程における進捗計画の立案方法の提案」 海野 拳市(神奈川大学大学院)

【情報システム学会(Information Systems Society of Japan)について】
 一般社団法人 情報システム学会は、社会の仕組みを情報システムと考え、研究者、実務家、一般市民、行政など幅広い人々が参加し、技術に限定せず総合的に広く研究します。
その成果を発信し、人間中心の情報システムの普及を通じて、より良い社会の実現を目指します。 
本学会は日本学術会議指定の「協力学術研究団体」です。
事務局所在地:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGAS 5階
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このプレスリリースの付帯情報

写真 左:アシスト大塚社長、右:砂田学会会長

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関連情報
http://www.issj.net/
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