COP27 x ローランド・ベルガー 脱炭素に関する報告書発表

“THINK green, ACT clean”

2022年11月、東京発―ローランド・ベルガー(本社:ドイツ・ミュンヘン、日本:東京都港区)は、昨年の「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)」に引き続き、2022年11月6日より、エジプトにて開催されるCOP27でも、効果的な脱炭素化に向けた、より持続可能で強靭な戦略、パリ協定目標実現に必要な施策、専門性を提供します。



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当社はCOP27に連動してエジプトにて開催される「第13回サステナブル・イノベーション・フォーラム(SIF)」のヘッドラインパートナーとして参加する予定です。このセッションは、国連気候変動交渉の傍ら、過去12年にわたり、各国首脳、多国籍企業、環境大臣、ビジネスリーダー、投資家、NGOが一堂に会する機会となっています。

ローランド・ベルガーは、欧州発祥の唯一のグローバルコンサルティング・ファームとして、EU圏内の強固な産官学ネットワークを活用し、脱炭素化についての議論をリードしていきたいと考えております。

これらに先立ち、この度、脱炭素に関する最新報告書「脱炭素化の加速 (原題:Accelerating decarbonization)」を発表いたしました。

本報告書では、以下の3点について論じています。

パリ協定の目標を達成するには、温室効果ガスの排出量を 2019年比で2030年までに43%削減する必要があるとされている。世界の大企業が現在設定している削減目標では、2030年までにわずか20%しか削減できない。目標達成のためには、より野心的な目標設定が求められる
多くの企業が、脱炭素化における技術面での不確実性を課題に感じていると同時に、次に求められるサーキュラーエコノミーへの対応も含め、企業の変革・成長・競争優位に立つためのチャンスであることを認識している
排出量削減計画を加速させるための6つのポイント


また、COP27開催に合わせ、当社が運営するメディアサイト(リンク) では、脱炭素化及びサステナビリティに関連する記事を公開予定です。

ローランド・ベルガーは、気候変動対策のコンサルティングパートナーとして、「効果的な気候変動対策は、共同努力によってのみ達成できる」というCOP27の主張に賛同しています。

2020年、私たちはクライメイト・ニュートラル(気候中立)を達成しましたが、私たちの気候変動対策への取り組みは終わっていません。現在は、2028年までにネットゼロ・エミッションを達成するという目標を掲げ、達成のためには、先見性のある対策を講じ、進捗状況や削減目標の透明性を保つことも重要であると考えています。

私たちは、企業がより有意義で持続可能なインパクトを生み出せるよう、企業向けのコンサルティングサービスを提供しています。今後も、クライアントの皆様と、更なる手段や戦略を共有し、引き続き活発な対話を進められることを願っています。


※報告書(スタディ)は、下記よりダウンロードできます。
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◆本件関連Webぺージ

“COP27: ‘THINK green, ACT clean’ | ローランド・ベルガー 東京オフィス” (リンク
“ローランド・ベルガー 2028年までに温室効果ガス実質ゼロを宣言 |ローランド・ベルガー 東京オフィス” (リンク
“Sustainable Innovation Forum 2022 | COP27 (climateaction.org)” (リンク


■ローランド・ベルガーについて
ローランド・ベルガー(Roland Berger)は、1967年に設立された、ドイツの伝統とヨーロッパを起源とする唯一のグローバルコンサルティング会社です。世界35カ国に2,700名の従業員を擁し、主要各国でコンサルティングサービスを提供しています。世界51カ所あるオフィスは、世界の主要なビジネスハブに位置しています。また、約300人のパートナーによる独立したパートナーシップ制により経営・運営されています。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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