寺地はるなの最新作『緋色の帽子の女』をU-NEXTのオリジナル書籍として配信開始

USEN-NEXT GROUPの株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、“どこにでもいそうな”人々をやさしい目線で描く寺地はるなの最新作『緋色の帽子の女』を、U-NEXTのオリジナル書籍として2022年4月8日(金)より配信開始いたします。U-NEXTの月額会員の方であれば「読み放題」でご覧いただけます。



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寺地はるな『緋色の帽子の女』
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「ねえ、聞いてよママ」と愛里咲が夫・啓の体たらくさを義母に愚痴り、啓も啓で「お母さん、最近…」と母に不満を吐く。スナック「路傍の石」を営む妻と、その妻に尻を叩かれるも書けない作家の夫。ある日、啓がカウンターに残された女性ものの帽子を見つけ、妻に持ち主を尋ねると「きれいな人よ」と答えられ、啓の探求心、創作心にわずかに火がつき…。今最も新作が待ち焦がれる作家が、愛らしい日常と人情の機微をコミカルに描いた掌編。

<著者プロフィール>
寺地はるな(てらち・はるな)
1977年、佐賀県生まれ。大阪府在住。2014 年、『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2020年、『夜が暗いとはかぎらない』が第33回山本周五郎賞候補作に。令和2年度「咲くやこの花賞」(文芸その他部門)受賞。2021年、『水を縫う』が第42回吉川英治文学新人賞候補作にノミネートされ、第9回河合隼雄物語賞を受賞。『大人は泣かないと思っていた』『今日のハチミツ、あしたの私』『ほたるいしマジカルランド』『声の在りか』『雨夜の星たち』『ガラスの海を渡る舟』『タイムマシンに乗れないぼくたち』など著書多数。

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『緋色の帽子の女』の冒頭部分の試し読みをこちら(リンク)で公開していますので、ぜひご覧ください。


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