高精細でリッチな体験価値を通じて、企業と視聴者のエンゲージメントを高めるバーチャルイベント・サービス「VIRTUAL EXPERIENCE SPACE」を提供



総合制作事業会社の株式会社博報堂プロダクツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 岸 直彦)は、活況を呈するバーチャルイベント市場において、最新のゲーム開発エンジンを活用することで、イベントを主催する企業と視聴者のエンゲージメントをさらに高めることができる、バーチャルイベント・サービス「VIRTUAL EXPERIENCE SPACE」を開発・提供しました。

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これまで数々のバーチャルイベントが国内外において開催されてきました。時間や距離などの物理的制約にとらわれないバーチャルイベントは新しいマーケティングツールとして、その存在感を高めてきました。一方でバーチャル空間であるがゆえ「体験空間の精度」についてはリアルには遠く及ばないのが現状でした。また、当社自主調査によると、企業担当者の4割が「自社製品・サービスのリアリティ感、クオリティ感が伝わりづらいと感じる」と答えています。
この度開発した、本サービスは最先端のゲームエンジンが提供する、美しい3Dグラフィックによって描かれた、リアリティあふれる3DCG(VR)空間を作り出すことを可能にしました。さらに、一般的に普及しているPCやスマホ上で動かすことにより、自宅やオフィスにいながら気軽に参加・体験できる最新のシステムです。本VR空間は既存素材が全く無い、ゼロベースからの開発が可能であり、さらに自由にカスタムすることができるため、製品やサービスに合わせたUXや演出を自在に実装することが可能です。ユーザーはその空間を能動的に回遊し、好みのコンテンツを体験したり、複数参加型のカンファレンスから面談・商談など、各種チャット機能を通じて双方向のコミュニケーションをすることが可能になっています。

■主なサポート機能
再現性の高いコンテンツ体験に加えて、下記のコミュニケーションツール等を活用いただくことで、双方向性の高いやり取りを実現し、深い商品理解や顧客化に向けたさまざまなアクション(資料請求や購入検討など)につなげていくことが可能です。

1. コミュニケーション・アバター機能:これまでのような平面的なアバターではなく、立体的で、かつさまざまな動きに対応できるコントローラー機能により、さらに没入感の高い体験を促すことができます。

2. セールスサポート(スタッフ対応)機能:アバターが接客・商品説明ができる機能を搭載させることで、よりリアルに近いコミュニケーションを通じた、ホスピタリティあるサービスを実装させることが可能です。

3. 集客・回遊コンテンツのご提供:ユーザー登録の拡大や、ユーザーを長く滞在・回遊させる仕掛けとして、VR空間だからこそできる企画も拡張していくことが可能です。オープンにもクローズドでもアクセス制限ができるため、限定特典や、インセンティブなどに活用いただけます。


■具体的な適用分野について(一例)
1. インナー向け:社内ミーティングから、ステークホルダーや関係会社とのコミュニケーションツールとしてご活用いただけます。さらに、社内コミュニケーションの活性化を目的とした「バーチャルオフィス」の構築にも最適です。

2. パブリック向け:記者発表会や半常設のプレスルームなどの構築に活用いただけます。

3. お客さま向け:体験価値を高めたバーチャル・ショールームの機能や、それに伴う販売支援、ディーラーへの送客から、購入意志決定までをワンストップで提供することが可能です。


博報堂プロダクツは今後も、バーチャルイベントにおけるリッチな体験価値の提供を通じて、参加者とのエンゲージメントを高めることで、DX時代の新しい前例をつくり、企業のさらなる成長に寄与してまいります。

参考調査記事:
【オンラインイベントに関する調査】オンラインイベント(ハイブリッド開催含め)の継続意向は約90%
‐ 成果を上げるカギは「参加者のエンゲージメント向上」 -
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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