トライポッドワークス、クラウド型アルコールチェックサービスの連携を強化

「ALCクラウド」と他システムのデータ連携を行うためのAPIを開発

トライポッドワークスは、弊社のクラウド型アルコールチェックサービス「ALCクラウド」を顧客の社内システムや自動車関連のITサービスとのデータ連携を促進するため、API(Application Programming Interface)の公開を計画。
ALCクラウドAPIの公開により、企業内の社有車管理や安全運行管理者関連のシステムとのデータ連携、テレマティクスなどの自動車関連サービスとのシステム間連携が簡便となり、今年4月から施行され10月から強化される「安全運行管理者による運転者の運転前後のアルコールチェックの義務化」の円滑な運用に寄与。

トライポッドワークス株式会社(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:佐々木 賢一 以下「トライポッド」)は、クラウド型アルコールチェックサービス「ALCクラウド」を、顧客の社内システムや自動車関連のITサービスとのデータ連携を促進するため、ALCクラウドのAPI(Application Programming Interface)を今後公開する計画です。
ALCクラウドAPIの公開により、企業内の社有車管理や安全運行管理者関連のシステムとのデータ連携、テレマティクスなどの自動車関連サービスとのシステム間連携が簡便となり、今年4月から施行され10月から強化される「安全運行管理者による運転者の運転前後のアルコールチェックの義務化」の円滑な運用に寄与致します。

■ API公開の背景
トライポッドは、株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区 代表取締役 社長執行役員:小林 喜夫巳 以下「オートバックスセブン」)と共同で、主に企業や官公庁自治体など社用車を活用するお客様向けにクラウド管理型アルコールチェックサービスの提供を行なっています。
一方、事業者の飲酒運転根絶を目的として今年4月より改正道路交通法施行規則が施行され、これまで緑ナンバーに義務付けられていたアルコールチェックが、一定台数以上の白ナンバーの自動車を使用する使用者においても義務となります。
具体的には、安全運転管理者の業務として、2022年4月からは運転前後の運転手の状態を目視等で確認し、2022年10月からはアルコール検知器を用いての酒気帯び確認が義務付けられます。
そのような背景の中、アルコールチェックサービスの導入を急ぐ各企業から、既存の社内システム、Salesforceやkintoneなどのクラウドサービス、テレマティクス等の自動車関連サービスとのデータ連携のニーズを多く頂いており、アルコールチェックサービスの導入を促す意味でもAPIの公開が必要と考えております。

■ ALCクラウドについて
ALCクラウドはアルコールチェッカーの測定結果をスマートフォンアプリから集約し、測定結果の一元管理が可能なクラウド管理型アルコールチェックソリューションです。

<主な特長>
・スマートフォンアプリと携帯型アルコールチェッカーの連携で、遠隔地からでもアルコール測定が可能。
・ドライバーや運行管理者は、クラウド上でアルコール測定結果や測定地点のGPS情報の確認が可能。


■ API情報の公開方法
APIに関する技術的な情報の公開は、当面個別に行う予定です。下記弊社連絡窓口へのコンタクトをお願い致します。

■ 今後の展開
飲酒運転事故の多発や、白ナンバー車を保有する事業者の運転前の「点呼」「アルコールチェック」の義務化などを背景に重要性が高まっている企業の社用車管理ニーズに合わせ、メニューの拡充、個々のユーザーニーズやデジタル時代に即した機能追加、販売体制の強化を予定しております。


詳しくは、以下プレスリリースページでご確認ください。
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ALCクラウド サービスイメージ

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