～未来の技術者へ貢献する～産業用部品の無料提供イベント『FAフェス』が、12月25日(土)に2年ぶりの復活！！

ー全国の学生が待ち望んでいたイベントが、コロナ禍で休止していた2年を経て開催ー（リンク）

生産設備機械メーカーのエフ・アイ・ティが手掛ける、産業用部品を無料で提供するイベント「FAkikiフェスティバル」通称「FAフェス」を、2021年12月25日(土)にコロナ対策実施の元開催致します。
学生にとって高価で手の届かない部品を無料提供することで、未来の技術者育成に繋がることを願っています。




[画像1: リンク ]




FAフェスの始まり

創業20年の生産設備機械メーカー株式会社エフ・アイ・ティ（代表取締役 古田貴士）は、発注ミスや仕様変更に伴って未使用部品が長期在庫化している事や、廃業や機械の廃棄に伴ってまだ使える部品が捨てられている事をもったいないと思い、2009年4月に産業用部品のリユース事業『FA機器.com（リンク）』を開始しました。
廃棄されるはずだった部品を必要とする会社へ届ける事で、廃棄物を削減してSDGs12の「つくる責任つかう責任」の目標に貢献しています。

しかし需要と供給の問題や保管場所の限界で処分せざるを得ない部品が出てきた事から、学生の学習や創作活動に活かしてもらおうと、2015年に学生限定の無料提供イベント『FAフェス』が始まりました。
　
▼以前のFAフェスの様子（6年間で約1,000名参加）

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FAフェスでは部品を無料提供するだけでなく、参加者に楽しんでいただけるようなイベントも行っています。


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・お宝部品獲得をかけたジャンケン大会
・オリジナルTシャツを販売
・撮影用パネル設置　など

学生の声

学生の為に始めたFAフェスには、後日参加者から嬉しい返事が届きます。

●和歌山工業高等専門学校
ロボット製作に使える部品が沢山頂けるのはもちろん、普段は使わないような特殊なメカトロ部品を手にとって見ることが出来た為、ものづくりに対するアイデアの幅が広がり、とてもよい体験になりました。
●三重大学
様々な物品を頂くことができて大変ありがたいです。こんな部品があるんだという事を知る事で、いい刺激となりました。

ー参加者は、ロボコンに出場する学生を始めとする“ものづくり”に取り組む学生ー
今回は初の試みとして、FAフェスの参加者にインターンシップの案内をして採用活動を行う予定です。
FAフェスに参加した学生が、エフ・アイ・ティの想いに共感し、一緒に働く仲間になってくれることを願っています。


[画像5: リンク ]


＜代表取締役　古田貴士＞
私の高校時代、ロボコンでこんな部品が買えたらもっとすごい事ができたのにと思ったことがあります。
学生さんにはより多くの部品を手にしてもらい、湧き出るアイデアを具現化してほしいです。


コロナ禍で休止していた期間も提供部品の確保に努め、2021年12月25日(土)が2年ぶりの開催となります。
※定員に達した為、受付は既に終了しております。次回は2022年2月予定開催です。
　Twitterにて最新情報を発信中（リンク）

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株式会社エフ・アイ・ティ
代表取締役　古田 貴⼠
本社所在地　岐⾩県各務原市鵜沼各務原町7-64

生産設備機械メーカーとして設計から制御まで一貫対応。工場の生産設備の自動化、省力化の提案、改善を行っている。2009年FA機器買取販売ネットショップ「FA機器.com」を開始。世界的な樹脂不足や半導体不足による産業部品不足により売上好調。
従業員数約30名、内半数が女性。FA機器.com事業部では管理職5名の内3名が女性、性別や年齢問わず活躍している。
さらに自社商品の開発や海外進出（タイ）を展開し、常に新しいことに挑戦中。
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プレスリリース提供：PR TIMES リンク